あかそ (赤苧)

学名  Boehmeria silvestrii
 (B. tricuspis sensu Makino, excl. basion.,
  B.japonica var.silvestrii)
日本名  アカソ
科名(日本名)  イラクサ科
  日本語別名  オロ
漢名  赤麻(セキマ,chìmá)
科名(漢名)  蕁麻(ジンマ,qiánmá)科
  漢語別名  
英名  
右下はアカソ、左上はクサコアカソ
               2007/07/31 高尾山 

2009/08/20 糸魚川市 親不知
蕾の雄花序
蕾の雌花序

雄花   2010/08/22 魚津市片貝川流域 
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2007/08/31 群馬県 浅間高原   穂をなすものは花後の雌花序

 よく似たものに、クサコアカソ(マルバアカソ)がある。アカソは葉の先が三裂し、クサコアカソは三裂しない。
 コアカソ B. spicata は別種。
 アカソは宿根草で高50-80cm、コアカソは半低木で高1-2m。
 ヤブマオ属 Boehmeria(苧麻 zhùmá 屬)については、ヤブマオ属を見よ。
 和名のソ、漢名の麻については、カラムシを見よ。(アカソとは、本来この植物から採った繊維をいう。)
 和名のアカ、漢名の赤は、茎・葉柄の色から。アオソ
(カラムシ)に対して謂う。ただし、クサコアカソ・コアカソも同様に赤い。 
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』11(1806)苧麻の条に、「一種アカソト呼者アリ、一名サゝヤキグサ キゝシグサ シゝヤキグサ皆同名アリ アカゞシラ豫州 アカダ仙台 タモ南部 クチエ同上 アカワタ越後」と。
 種小名 tricuspis は「三つの尖った頭のある」、葉の形から。
 北海道・本州・四国・九州・朝鮮・利用寧・吉林・河北・河南・山東・陝甘・湖北・四川に分布。
 有性生殖型は、本州中部日本海側に分布。
 多年草、高50-80cm。茎・葉柄は赤褐色を帯びる。
 茎の皮から繊維を採る。



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